CROSS TALK 04 整備×受付事務

現在までのご経歴を教えてください。

車の整備・車検・1年点検を基盤に、お客様が気になる箇所の点検や修理を行っています。
これらを起点として各種整備を担当することが多いです。
修理内容としては、「異音がする」や「チェックランプが点灯した」といった事象への対応がよくあり、迅速な修理対応が求められます。

この仕事を選んだ理由は、車が好きだったことが大きいですが、もう一つの理由は「自分で完結する仕事をしたい」という思いからです。
問題点を調査して発見し、修理してその結果をお客様に伝えるという、一連の流れを自分で担うことができます。
その過程を通じて車を納品し、お客様に笑顔をいただけると、本当に嬉しく思います。
A.T(整備)
S.N(受付事務)
私は受付事務を担当しており、お客様のご要望を整備士に正確に伝えることが主な業務です。
顔なじみのお客様に声をかけていただけると、この仕事をしていてよかったと感じます。

多摩店は旗艦店であるため来店者数が非常に多く、特に週末は座っている時間よりも動き回っている時間の方が長いです。
月間数百台以上の車検に対応しているため、受付スタッフと整備士の間で密な情報共有が必要不可欠です。受付での対応が起点となるため、受付スタッフが業務の質の鍵を握っています。

働く上でのやりがいを教えて下さい。

A.T
整備士としてのやりがいは、不具合の原因を自分で突き止めて改善することです。その達成感はとても大きく、さらにその結果をお客様に伝え、ご理解いただき笑顔が見られると喜びも倍増します。
「また頼むね」とお客様に言っていただける瞬間は、この仕事をやっていてよかったと感じます。
S.N
私にとってのやりがいは、車検の受注数です。多摩店の受注数の半分程度を自分が担当しており、数字は自分の成果として明確にわかるため、モチベーションに直結します。

また、単なる業務の一環ではなく、毎回の車検が自分のスキルを試す機会でもあります。
車検の案内をする際には、ただ事務的に説明するのではなく、お客様のニーズを丁寧にヒアリングし、最適なプランを提案することを心がけています。このプロセスでは、営業的なトークスキルや臨機応変な対応力が求められます。
お客様が疑問や不安を抱えている場合には、安心してお任せいただけるように言葉選びや応対には特に気を配るようにしています。

お互いの尊敬するところを教えてください。

S.N
現場の整備士の方々がフォローしてくださることがよくあります。
例えば、車検証や自賠責のチェックはまず受付で行いますが難しい部分も多く、そんなとき、整備士の方が細かい部分まで確認してくれるので、本当に助かっています。その積極性や丁寧な対応にはいつも感謝していますし、尊敬しています。
A.T
自賠責などの書類確認は、国の定めたルールが関わるためイレギュラーが多く、判断が難しいこともあるため、整備士側がサポートできる部分を意識して動いています。一方で、整備士が見積もりを出す際に部品の記載漏れや金額の誤りがあると、それを受付の方が確認して調整対応をしてくれます。整備士が整備業務に集中できるように対応してくださるので、非常に助かっています。このようにお互いが補い合う関係が、円滑な業務の鍵だと思っています。
受付と整備は、まさに一心同体です。この関係性を大切にしながら、互いを尊敬し合うことで、より良いサービスを提供していきたいと思います。

一緒に仕事をする中で、
心がけていることはなんですか。

S.N
お客様の要望や情報を正確に整備士に伝えることを第一に考えています。
一人ひとりのお客様のお話を丁寧に伺い、的確に要点をまとめることを常に意識しています。
A.T
S.Nさんと同じように、分かりやすく説明することを心がけています。
情報共有をスムーズに行うことで、受付から整備に至るまでの時間を短縮でき、結果として取扱台数を増やすだけでなく、お客様の満足度向上にもつながると考えています。
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